2018年1月24日水曜日

児童相談所と最初の面談

児童相談所と最初の面談があります。
・保護した理由説明。
・今までの家での状況(子供の供述の確認等)←一時保護が間違いでは無いことに確信を持ちたいらしい。
・今後についての説明。
ちなみに、一時保護されている間に親が子供に出来ること、例えば手紙や差し入れなどの説明は一切ありません。
なぜなら、児童相談所の仕事は子供を保護することで、子供が自分の家で安心して暮らす環境を作ることではないからです。
つまり、児童相談所は親に子供の為に何かをさせる必要は無いのです。

これは後で調べたのだが、児童相談所の権利として法的に子供を保護できるのだが、責任や義務として子供が家に帰る状況を作る必要はないらしい。
また、子供を返すかどうかの会議は曖昧な基準を基にした担当者達の親への主観だけが判断材料となっているのが現状らしい。

【実録】
朝、T警察に面会の電話を断られた直後に児童相談所から電話があった。
15:00に面談が出来ないかとのことだった。
子供の状況が全くわからないので、藁にもすがる気持ちで行くしかなかった。

そして、時間通りに児童相談所に行った。
面談相手は児童相談所のS係長とMケースワーカー。
どちらが何を行ったか曖昧な所を交えながらこんな感じだった。

「今回は奥さんが子供に暴行しているということで、子供を保護しました。これがその通知書です。」と言って、通知書を渡された。
児童相談所に行く前に調べたのだが、この児童相談所が子供を保護する権限は児童相談所の判断一つで決まり、裁判所だろうと止めることが出来ないらしい。そして、誤認による保護でも一切お咎めは無いらしい。
次に怪我をしているような事を言ってきたので驚いて、
「怪我をしているのですか?」と聞いたら、
自信なさげに「痣のような痕が…」と言った。
驚いたのは、家内が怪我をするほど叩かないと信じていたからだ。
むしろ、棒を使ったのは手で叩いたほうが家内自身の恐怖心が少なくなりひどく叩く恐れがあったので、自制心を聞かせるために危険だとわかる棒に頼っていた面もあったからだ。棒で叩くのを賛成しているわけではないが、家内なりに怒りで子供に酷過ぎることをしないための工夫でもあった。

その後、今の子供の言ってることの説明があり、家での暴行の状況、いつからとかの確認があった。
ちなみに、親が子供に出来ること、例えば手紙や差し入れ、面会の方法などの説明は一切なかった。
ただ、保護所になれるまで一週間は面談が出来ないことは伝えられた。
その時はまだ、児童相談所は子供が家に帰るための協力ならしてくれると思っていた。


0 件のコメント:

コメントを投稿