2018年2月21日水曜日

警察から釈放の連絡

釈放の連絡は逮捕した警察からあります。
・釈放の前日に場所と時間と罰金のおよその金額の連絡がありました。

【実録】
火~木曜日は妻の母親か友達が面会に行きました。
そして、以前にN警察のN刑事から金曜日に釈放になるだろうと聞いていたので、金曜日は私が面会に行くことにしていた。
釈放の話はしないで、私が面会に行く予定としていた。

そして、木曜日の16時頃にN警察のN刑事から電話がありました。
釈放場所は勾留されているT警察ではなかった。
S裁判所だった。
そして、罰金は20万ぐらいなので、20万より少し多めに持っていくように言われた。
明日はやっと妻が釈放される。

2018年2月14日水曜日

警察で初めての面会

警察に初めて面会に行きました
・面会時間は15~30分らしいので、話す内容を纏めておきましょう。
・電話で予約をして面会時間を確認しましょう。
・差し入れは色々規制があります。
・逮捕時の持参の現金は原則使えないので、現金の差し入れが便利です。
・筆談は禁止です。
・銀行のカードなどは返してもらえます。

【実録】
月曜日、T警察に朝9時前には行き駐車場から9時ジャストに面会受付の電話をした。電話はすぐに繋がったが、予約できた時間は13時だった。面会は9時から出来るが弁護士等は事前に予約が出来て面会時間も制限がないので、そちらが優先になるらしい。
13時に出直すことにした。

13時前に再度、警察に行き受付に面会の予約をしていると伝えた。待つように言われ待っていたら13時を少し過ぎた頃に担当者が来て拘置係に連れて行かれた。
面会の為の書類を書き、面会室で待たされた。
面会室はテレビで見るのとよく似ていて、アクリルの仕切りがあり中央に会話用の丸い穴があった。丸い穴は、本体のアクリル板に大きめの丸い穴が開いており、それを塞ぐように沢山の小さな丸い穴が空いたアクリル板が挟む形で2枚取り付けられていた。2枚のアクリル板の小さな丸い穴は重ならないようにズレていた。穴を使って何か渡すのを防止するためだろう。

そして、面会が始まった。
差し入れは面会の後で大丈夫らしい。要は面会室の制限時間が限られているようだ。
体調、子供のこと、銀行のこと等、事前にメモしたことを確認した。
逮捕されたことを妻の親に連絡するかと確認したらしてくれとの事、また、妻の友達の1人が妻が警察に行ったことを知っていて、面会に行きたいと言っていた事を伝えたら、ぜひ来て欲しいとのことだった。
面会の為の書類を記入する時に面会者との関係欄に「友人」とあったので、友人でも面会出来ると思ったが、面会室にいた警官にも確認してみた。友人でも面会は出来た。勾留中なら出来るのだろうか。それとも関係なく出来るのだろうか。
銀行のカードの暗証番号を聞こうとして筆談をして注意された。警官に暗証番号がバレた。
妻は弁護士に釈放は早くても来週の月曜日だと言われたらしい。しかも、弁護士の依頼を考えている。私はN刑事から勾留は10日目が日曜日なので金曜日に釈放と聞いていたが、少し話が違った。とりあえず、弁護士の事は保留して、警官もいたので私が聞いている釈放の予定日も伝えなかった。
その他、諸々話をして面会は終わった。

その後、差し入れ。
現金。使いやすいように小銭も用意したが警察に不思議がられた。札の方がいいらしい。
タオル。バスタオルほど長いのは不可だが、フェイスタオル位の長さは大丈夫だった。但し、洗濯して使いまわすので5枚用意したが差し入れできたのは2枚。
靴下。短めの靴下を持っていったが不可。くるぶしが見える靴下ではないといけない。
シャツ。厚手の物。原則下着を付けれないので透けないシャツがいいらしい。
ズボン。腰紐があるものは不可。但し、その場で紐を切れば可。
パンツ。洗濯で縮むおそれがあるのでレース付きのパンツは不可。但し、縮んでもいいのならば可。
ウェットティッシュ。不可。あったら便利かと持っていったが不可だった。
こんな感じだった

次に、銀行のカードを返してもらった。
書類に逮捕時の持参品から返却したものの書類を記入した。
これで、振込などの心配はなくなった。

そして、面会が終わり帰りながら妻の母親と友達に電話をかけて面会の調整をした。
拘置者1人に面接は1日1回なので、重なると無駄になる。
結局、二人に互いの連絡先を教えていいかを確認をして、連絡先を教えて二人で調整してもらった。
私はN刑事から聞いた釈放予定の金曜日まで単身先に戻るので面会には行けない。ただ、釈放予定の事は言わないで、金曜日は私が面会するつもりだだけと伝えた。

2018年2月8日木曜日

住宅ローン振込に難儀する

銀行の口座番号は知っておきましょう。
・せめて銀行の口座番号くらいは知らないと振込もできません。
・銀行にカードは妻が持っているなどと言ってはいけません。

【実録】
警察の調書確認と家宅操作が終わり、住宅ローンを振り込むことにした。
銀行の口座番号を調べようと、銀行に電話した。
私「住宅ローンしているのですが口座番号を知りたいのですけど。」
銀行「カードにのっていませんか?」
私「カードは妻が持っていて…」
銀行「他人がカードを使用してる場合は住宅ローンの条件が…」
私「もう一度確認します。」と言って、電話を切った。
なんか、やばかった。

再挑戦
私「住宅ローンしているのですが口座番号を知りたいのですけど。」
銀行「カードにのっていませんか?」
私「カード類を会社に置いてきてしまいわからないのです。」
銀行「では、氏名、生年月日、住所…」
何とか、口座番号を入手できた。
そして、郵便局に行き自分の口座から無事、住宅ローン口座に入金完了。

いざのときのために、いろいろ考えておけばよかった。

2018年2月6日火曜日

警察で調書の確認

警察で調書の確認とサイン捺印
・警察から調書が出来たと連絡があります。
・警察に行き調書の内容を確認、訂正してサインと捺印をします。
・釈放の予定日と罰金のおよその金額を教えてくれました。
・事件現場である家の調査もありました。
勾留通知が届きます

【実録】
昨日の作戦通りにお金とついでに色々カード類を取りに一旦単身赴任先に戻り、そして単身赴任先から家に戻る電車の中で電話が鳴った。また、N警察のN刑事からだった。
「調書が出来たので、確認して捺印がほしいので警察まで来て欲しい。」とのことだった。家に帰る前に警察に立ち寄ることにした。土曜日なのに仕事をしているのだと感心した。児童相談所とは違う。

警察で調書の確認を行った。ここまで、警察に協力的だったからか調書の確認をしながら色々と助言をされながら多少訂正した。妻は子供に対する愛情が充分にあり、教育熱心さから今回はやり過ぎてしまった内容の調書が出来上がった。パソコンで作り印刷し、それにサインと捺印をした。
警察の調書を始めて見たが文章の書き方が独特だった。何か決まりがあるのだろうか。
パソコンで作っていたが書式が手作りなのか、非常に入力し難そうだった。専用のソフトでもあればいいのに。

その後、勾留期間と罰金について聞けた。
勾留は10日で釈放になるだろう。罰金は20万円ぐらいだと。勾留の10日は勾留初日から数える。水曜日の夜に逮捕で木曜日は祝日だったため勾留は金曜日からだった。10日後は日曜日になるので、その前の金曜日に釈放になるだろうとのことだった。勾留期間を理由もなく伸ばせなく土日の釈放は無いので前倒しになるらしい。少し得した気分だった。
ついでに、釈放が決まったときの連絡はいつがいいかまで聞いてきた。単身赴任しているので前日の木曜日に教えてもらえると助かることを伝えた。懲役ではないのに釈放が前日に教えてもらえることなどあるのかなと不思議に思った。

そして、家を見せて貰いたいというので了解した。家の外観と中の写真を撮ったりしたいらしい。寮から家に帰る途中でバスで警察署に来たことを告げたら、道案内のついでに自動車で乗せていってもらえることになった。パトカーでは無い、警察の自動車で家に着いた。
妻が子供を暴行した場所や子供部屋などの写真を撮っていた。写真を撮っている時に子供の証言に無理があることを悟ったらしい。子供が証言した妻が子供を追いかけたルートが、どう考えても無理があった。その後、紙に家の間取りを書いていたが、あまり上手ではないので家の図面をコピーして渡した。家の外観写真は近所の人がいないタイミングを見計らって撮っていた。

N刑事はこちらが丁寧に協力的にしていたら、いろいろ気を使って親切にしてくれた。

2018年2月4日日曜日

銀行のカードを妻が持ってる

銀行相手でローンやクレジットの支払が大変でした。
・銀行のカードは妻でも本人以外の人が使ってはいけません。
・銀行の口座番号とカードの暗証番号は知っておきましょう。

【実録】
今回はおまけのようなお話です。
当番弁護士や刑事から家内がローンの事をかなり気にしていたが、面会できれば大丈夫と思っていたが、そうはいかなくなった。

やらなくてはいけない事は2つ。
・住宅ローンをしている、ネット銀行にローンの振込み。
・家内のクレジットカードの口座に引き落としの振込み。
わかっていること。
・住宅ローンの引き落としが来週の月曜日、そして今は金曜日の16:00。
・住宅ローンの引き落とし金額。

考えた作戦
・住宅ローンは一度でも遅れると大変なことになるので、住宅ローンの口座に私の持ってる郵便局のカードで振り込む。
・その、振り込むための、金をなんとか集める。ただし、給料のカードが家内が持っていた。

作戦を実行した。
自分の手持ちの金を確認。住宅ローンに2万円ほど不足。
そこで私は考えた。消費者金融!申込みをしたがダメだった。
理由は私は単身赴任中→当然、会社は単身赴任先→ローン会社へは会社の住所を申請→会社へ通っている住居の住所の申請が必要→会社の単身寮の住所を申請→住所を証明する公共料金の伝票等が必要→寮なので個人では公共料金は払っていないので伝票がない→住所が確認できないので申請は却下。
次にクレジットカードの現金化。金券類は当日に現金化出来る金券類は限定されていて無理。「新品を買って中古屋へ売る」は、金額の目安が付きにくく、損が大きそう。
そして強硬手段に出る。単身赴任先の寮には現金と銀行のカードがある。今から家に帰り、家から寮に戻る。そして、明日何か連絡があったらすぐに動けるように、朝一の電車で再度家に戻る。
時刻表を調べたら、今日中に寮に戻れることが分かり実行することにした。