2018年1月30日火曜日

警察での面会、再挑戦

裁判がある日の面会は難しい
・裁判がある日は警察に面会の依頼を朝にしても断られます。(その日は無理だといわれます。)
・裁判所から帰ってきたら面会は出来ます。
・但し、面会の受付は裁判所から帰ってきてからとなるため、すでに面会の予約が埋まっていて断られる場合があります。

【実録】
午前中にN警察で事情を聞かれた際に、N刑事から今日の15時頃なら裁判から帰ってきてS警察で面会が出来ると聞いていたので、児童相談所との面談が終わってすぐにS警察に電話をした。16時だった。
面会の依頼をしたら、帰ってきているようだった。
警察「今すぐ来れますか?」
私「30分ほどかかると思います。」
警察「それだと時間が…」
私「タクシーで15分位で行けると思います。」
警察(本当に来れるか疑うように)「面会の予約がいっぱいなので無理です。」
今すぐなら可能だが、15分後は無理なのか…。
まだ、1回も面談が出来てなく、明日は土曜日。月曜日まで無理。

子供の為にと児童相談所に行ったが、くだらない説明と事情を聞かれ1時間たち、警察の面会もできなかった。
しかも、児童相談所の面談の目的は子供の保護を正当化することで、子供を返すために何をすればいいかの説明じゃなかった。児童相談所とまともに向き合うのは無駄です。

2018年1月24日水曜日

児童相談所と最初の面談

児童相談所と最初の面談があります。
・保護した理由説明。
・今までの家での状況(子供の供述の確認等)←一時保護が間違いでは無いことに確信を持ちたいらしい。
・今後についての説明。
ちなみに、一時保護されている間に親が子供に出来ること、例えば手紙や差し入れなどの説明は一切ありません。
なぜなら、児童相談所の仕事は子供を保護することで、子供が自分の家で安心して暮らす環境を作ることではないからです。
つまり、児童相談所は親に子供の為に何かをさせる必要は無いのです。

これは後で調べたのだが、児童相談所の権利として法的に子供を保護できるのだが、責任や義務として子供が家に帰る状況を作る必要はないらしい。
また、子供を返すかどうかの会議は曖昧な基準を基にした担当者達の親への主観だけが判断材料となっているのが現状らしい。

【実録】
朝、T警察に面会の電話を断られた直後に児童相談所から電話があった。
15:00に面談が出来ないかとのことだった。
子供の状況が全くわからないので、藁にもすがる気持ちで行くしかなかった。

そして、時間通りに児童相談所に行った。
面談相手は児童相談所のS係長とMケースワーカー。
どちらが何を行ったか曖昧な所を交えながらこんな感じだった。

「今回は奥さんが子供に暴行しているということで、子供を保護しました。これがその通知書です。」と言って、通知書を渡された。
児童相談所に行く前に調べたのだが、この児童相談所が子供を保護する権限は児童相談所の判断一つで決まり、裁判所だろうと止めることが出来ないらしい。そして、誤認による保護でも一切お咎めは無いらしい。
次に怪我をしているような事を言ってきたので驚いて、
「怪我をしているのですか?」と聞いたら、
自信なさげに「痣のような痕が…」と言った。
驚いたのは、家内が怪我をするほど叩かないと信じていたからだ。
むしろ、棒を使ったのは手で叩いたほうが家内自身の恐怖心が少なくなりひどく叩く恐れがあったので、自制心を聞かせるために危険だとわかる棒に頼っていた面もあったからだ。棒で叩くのを賛成しているわけではないが、家内なりに怒りで子供に酷過ぎることをしないための工夫でもあった。

その後、今の子供の言ってることの説明があり、家での暴行の状況、いつからとかの確認があった。
ちなみに、親が子供に出来ること、例えば手紙や差し入れ、面会の方法などの説明は一切なかった。
ただ、保護所になれるまで一週間は面談が出来ないことは伝えられた。
その時はまだ、児童相談所は子供が家に帰るための協力ならしてくれると思っていた。


2018年1月21日日曜日

警察で事情を聞かれました

警察で事情を説明されたり質問をされたりします。
・逮捕の理由の説明。
・聞かれる内容は、家族の言い分の事実確認。
・その家族がどんな性格か。
等です。
その結果からも検察へ報告するので、家族の性格は多めに褒めたほうがいいでしょう。

【実録】
妻が拘置されてるT警察署の駐車場から面会の電話をして断られて、帰る途中で妻を逮捕したN警察署から電話があった。
N刑事からです。事情を聞きたいので警察に来てほしいとのことで、そのまま自動車でN警察に行くことにしました。
そして、警察での話。
刑事「今回逮捕したのは、素手ではなく棒で叩いていたからです。但し、子供が怪我などをしていなかったので、傷害ではなく暴行で逮捕しました。素手なら逮捕しなかったのですが、棒で叩いたのがまずかったです。
それで、暴行となったので児童相談所に連絡を入れました。」
刑事「叩いた回数について、子供と奥さんの言い分が違うのですが。」
私「子供はかすったり、ちょっとあたったのも入れていて、家内は自分で叩いたと自覚した回数を言ってると思います。」
となり、棒をいつ、どこで、何のために買ったか。
以前から棒で叩いていたのか。
奥さんの性格は?
などと聞かれました。
性格を聞かれた時にいい刑事さんなのか、「他に奥さんのこんなところがいい」と言うのは無いですか?聞かれた。
調書を作る時に刑を軽くするように気遣ってくれていた。
まあ、N刑事的には今回の逮捕は、棒で子供を叩いたお仕置き的な感覚らしい。
昔のようなお仕置きは今は通用しないようなことも言われた。

そして、面会の事も聞けました。
「今日は、裁判所に行ってるから3時か4時に電話すれば面会できるかもしれない」と。
T警察の拘置係からは今日は面会できないと言われていたが、出来る希望が湧いてきた。
しかも、N刑事の言ってることは拘置係の言ってることより具体的だ。

2018年1月20日土曜日

警察で面会

警察へ面会にいきました。その1
・予約の電話が大事です。面会できるか確認しましょう。

【実録】
前日にインターネットで差し入れできるものを調べて準備をして、受付開始10分前の8時50分に勾留されている警察署に着きました。
8時55分に、大丈夫かなと思い、電話をました。
さすが役所、受付は9時からと言うことでかけ直すように言われてしまいました。
そして、9時になったので再度電話をしました。
繋がりました。
しかし、今日は裁判所に行きっているので、面会は出来ないと断られました。
月曜日以降にかけ直すように言われました。
ちなみに、昨日は木曜日の祝日で今日は金曜日。水曜日に逮捕されて月曜まで5日間何も連絡が取れない状態となってしまいました。

焦って警察まで行かずに、N刑事の言っていた通り、9時に電話して確認が大事でした。
ちなみに逮捕された警察は家から歩いて20分だが勾留されている警察は家から自動車で40分。

2018年1月17日水曜日

学校の先生が来ました

学校の先生が家に来ました。
・学校の先生が協力的か否かは学校によります。

【実録】
家のチャイムが鳴り、玄関に一人の男性。
刑事?児童相談所?と考えていたら、学校の先生でした。どんな、立場の先生か分らなかったのでですが、
「お子さんはどうですか?」と聞かれたので、
「児童相談所に預けられているようです。」と答えたら、
「そうですか。何かあったら連絡を下さい。」と言って帰っていた。
祝日に来てくれて有り難いと思ったら、子供たちの通っている学校でこんな感じに動いてくれるのはこの先生だけらしい。
他の先生は関わりを持たないスタンスだと後に分かってきた。

2018年1月16日火曜日

弁護士からの電話

当番弁護士から電話があります。内容は以下の通り。
・家族との面会の内容
・弁護士自身の紹介と営業

【実録】
見たことのない電話番号から電話が掛かってきた。出ると妻の弁護士だった。そう、逮捕された時に、一度だけ話の出来る当番弁護士。その弁護士から妻との面会内容をを聞いた。
妻がとりあえず心配しているのは住宅ローンのことだった。給料が振り込まれたらローンの引き落とし口座へ貯金を移動しなければならないのだが、給料の振込先の銀行のカードもローン先の銀行のカードも妻が持っている。
弁護士の話はあと妻のクレジットカードの振込の話があり、その後は自分の紹介と言うか、営業ばかりだった。
私が思ったのは「この弁護士大丈夫か?」だけだった。

2018年1月14日日曜日

最初の警察からの連絡

家族が警察に逮捕されると電話が来ます。電話の内容は以下の通り。
・逮捕された経緯と容疑内容
・勾留されている警察と面会方法

【実録】
 単身赴任をしている私が帰省途中に電車の中で携帯電話が鳴った。
 電話番号を見ると下4桁が0110だったので警察からと分かり、電車から降りて折り返し電話を掛けていま電話があった旨を伝えると、N警察署に電話がつながりN刑事に換わった。話の概要は
「妻が子供へ暴行したので逮捕し、子供を児童相談所に預けた。」との事だった。
ちなみにN警察署は家から歩いて20分ほどのところにある。

ここで私の家庭状況を。
・家族構成は私と妻と子供が二人(姉と弟)。
・私は都会に単身赴任をしており、家は郊外にある。
・今回の帰省は木曜日の祝日だったので金曜日に有給を取り日曜日までの4連休にしていた。

 電話が終わったので電車に乗り家に帰った。家に着いて30分ほどしたら、再度、警察からの電話が鳴った。
 内容は下記に通り。
・私にも事情を聞きたいので、明日電話する。
・明日、児童相談所から電話があるだろうから知らない番号の電話にも出てほしい。
・素手ではなく棒で叩いていたので妻を暴行で逮捕した。
・子供と妻で叩いた回数の証言が違う。
・妻は現在T警察署で勾留されている。
・妻との面会は、まず、朝9時以降に勾留されているT警察署に電話して、面会の予約をする。

とりあえず、明日、面会に行くことにした。