2018年2月14日水曜日

警察で初めての面会

警察に初めて面会に行きました
・面会時間は15~30分らしいので、話す内容を纏めておきましょう。
・電話で予約をして面会時間を確認しましょう。
・差し入れは色々規制があります。
・逮捕時の持参の現金は原則使えないので、現金の差し入れが便利です。
・筆談は禁止です。
・銀行のカードなどは返してもらえます。

【実録】
月曜日、T警察に朝9時前には行き駐車場から9時ジャストに面会受付の電話をした。電話はすぐに繋がったが、予約できた時間は13時だった。面会は9時から出来るが弁護士等は事前に予約が出来て面会時間も制限がないので、そちらが優先になるらしい。
13時に出直すことにした。

13時前に再度、警察に行き受付に面会の予約をしていると伝えた。待つように言われ待っていたら13時を少し過ぎた頃に担当者が来て拘置係に連れて行かれた。
面会の為の書類を書き、面会室で待たされた。
面会室はテレビで見るのとよく似ていて、アクリルの仕切りがあり中央に会話用の丸い穴があった。丸い穴は、本体のアクリル板に大きめの丸い穴が開いており、それを塞ぐように沢山の小さな丸い穴が空いたアクリル板が挟む形で2枚取り付けられていた。2枚のアクリル板の小さな丸い穴は重ならないようにズレていた。穴を使って何か渡すのを防止するためだろう。

そして、面会が始まった。
差し入れは面会の後で大丈夫らしい。要は面会室の制限時間が限られているようだ。
体調、子供のこと、銀行のこと等、事前にメモしたことを確認した。
逮捕されたことを妻の親に連絡するかと確認したらしてくれとの事、また、妻の友達の1人が妻が警察に行ったことを知っていて、面会に行きたいと言っていた事を伝えたら、ぜひ来て欲しいとのことだった。
面会の為の書類を記入する時に面会者との関係欄に「友人」とあったので、友人でも面会出来ると思ったが、面会室にいた警官にも確認してみた。友人でも面会は出来た。勾留中なら出来るのだろうか。それとも関係なく出来るのだろうか。
銀行のカードの暗証番号を聞こうとして筆談をして注意された。警官に暗証番号がバレた。
妻は弁護士に釈放は早くても来週の月曜日だと言われたらしい。しかも、弁護士の依頼を考えている。私はN刑事から勾留は10日目が日曜日なので金曜日に釈放と聞いていたが、少し話が違った。とりあえず、弁護士の事は保留して、警官もいたので私が聞いている釈放の予定日も伝えなかった。
その他、諸々話をして面会は終わった。

その後、差し入れ。
現金。使いやすいように小銭も用意したが警察に不思議がられた。札の方がいいらしい。
タオル。バスタオルほど長いのは不可だが、フェイスタオル位の長さは大丈夫だった。但し、洗濯して使いまわすので5枚用意したが差し入れできたのは2枚。
靴下。短めの靴下を持っていったが不可。くるぶしが見える靴下ではないといけない。
シャツ。厚手の物。原則下着を付けれないので透けないシャツがいいらしい。
ズボン。腰紐があるものは不可。但し、その場で紐を切れば可。
パンツ。洗濯で縮むおそれがあるのでレース付きのパンツは不可。但し、縮んでもいいのならば可。
ウェットティッシュ。不可。あったら便利かと持っていったが不可だった。
こんな感じだった

次に、銀行のカードを返してもらった。
書類に逮捕時の持参品から返却したものの書類を記入した。
これで、振込などの心配はなくなった。

そして、面会が終わり帰りながら妻の母親と友達に電話をかけて面会の調整をした。
拘置者1人に面接は1日1回なので、重なると無駄になる。
結局、二人に互いの連絡先を教えていいかを確認をして、連絡先を教えて二人で調整してもらった。
私はN刑事から聞いた釈放予定の金曜日まで単身先に戻るので面会には行けない。ただ、釈放予定の事は言わないで、金曜日は私が面会するつもりだだけと伝えた。

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